AFT2020

WEAR 2.0

学⽣時代は⽥舎で育ったこともあり、ファッションに疎く、制服とジャージで過ごす毎⽇になんら抵抗はなかった。ただ、そんな中でもミーハー⼼はあり、有名なサッカー選⼿が履いているスパイクを履きたいとか、ジャージはadidasしか着ないとか、変なこだわりだけはあり、周りとのある種、差別化が図りたかったし特別感が欲しくてわざわざ2時間もかけて東京に買い物に⾏くのなんてのはざらだった。 

現代社会でも、⼈は単なる寒さしのぎで⾐服をまとうわけではなく「⾃分が何者か」ということを表現する⼿段として⾐服をまとっている。つまりファッションはスタイルであり、⼈々にとっての重要なコミュニケーションで、もはや、⾐服というより情報をまとっていると⾔い換えられるかもしれない。 
ともすれば、今後のテクノロジーの進化により、単純に情報を着るということをグラフィック以外で可視化したり、⾐服⾃体にメタデータを仕込めるようなウェアラブル媒体になるのではないだろうか。 

そこで、教養のない頭で思い付いたのは、 
「リアルど根性ガエル」 
別にピョン吉でなくていい、要は洋服の繊維⾃体に多様な機能が織り込んであるようなものを想像している。⾐服⾃体が⾻伝導を利⽤して電話できたり⾳楽が聴けたり、発熱や冷却ができたり、⼈体情報を感知してくれ、且つデザイン性の⾼いもの。 
例えば、真冬にわざわざ動きにくい厚着をしなくても、⾃分のスタイルでスノボが出来たり
例えば、真夏にわざわざ暑い思いして⻑袖を着て、⽇焼けを気にする不快感もなくなる。 
年間を通して、気候に左右されずに⾃分を貫けるスタイル。 
⾐替えの概念⾃体がなくなり、新たなファッションのスタイルが確⽴できそうだ。 
欲しい。。。 
ミーハーな私はこんな服があったらすぐに買ってしまう。。。